ケリー・クラークソンやアダム・ランバートなど数多くの売れっ子ミュージシャンを生み出したアメリカの人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」からまた一人、スターが誕生。
ジョージア州出身の24才、抱えたギターと優しい響きのヴォーカルが特徴のシンガーソング・ライターのフィリップ・フィリップス(Phillip Phillips)。すでに本国アメリカでは1stアルバム『ザ・ワールド・フロム・ザ・サイド・オブ・ザ・ムーン』は100万枚突破、シングル『ホーム』は500万枚と爆発的に売れている。
『ホーム』
そんな彼がついにアルバム『フィリップ・フィリップス』(ユニバーサル ミュージック・税込2,376円)で2015年8月19日に日本デビュー決定。時にカントリー・テイストも感じさせるアコースティックギターの音色を中心としたサウンドは癒やしムード満点。
とりあえず映画『アメイジング・スパイダーマン2』の米国版挿入歌として流れていたことでも知っている人もいるかもしれない「ゴーン、ゴーン、ゴーン〜ずっと君のために」を聴いてみよう。
「ゴーン、ゴーン、ゴーン〜ずっと君のために」https://youtu.be/oozQ4yV__Vw 鳴り止まないドラムのビートのように君を思い続ける…、そんなロマンティックで温かい感情にあふれたこの曲には泣かされるはず。 また日本デビューシングルのこの曲は毎週土曜の朝のテレビ番組ABC朝日放送『朝だ!生です旅サラダ』の7〜9月のエンディングテーマにも決定している。
そしてこの曲は歌ネタ芸人どぶろっくが日本語カヴァーしたことでも話題となった。
フィリップ・フィリップス「ゴーン・ゴーン・ゴーン〜ずっと君のために」日本語カヴァー by どぶろっく
じんわり染みこむような歌声に包まれるしあわせ、ぜひ感じて欲しい。