今日、さいたまスーパーアリーナでホイットニー・ヒューストンのライブを観てきましたよ。
いろんなサイトでいろんなことを書かれてますが、
昔とまったく変わっていなかった、と書いてある記事は偽りです。
やはり、昔の歌はキツそうでした。
でも、真剣に立ち向かう姿がみれたのはうれしかった。
ただ、最新アルバムからの歌唱を中心にすれば良かったろうに…。
でも諸事情で、そうもいかなかったのかもしれませんが真相は分かりません。
音楽業界に戻って来られただけでもスゴイ事だとも思うし。
私にとって、昔のホイットニーは神でした。
神々しいまでのエモーショナルな歌声を聴くだけで、涙が溢れます。
カラオケで歌うのにも、よく泣けて歌えなくなることがあります。
でも、ビリー・ホリデーしかり…、歌には人生が出ます。
その人の生き方がそのまま歌声になります。
特に年輪を重ねると…若い頃には出せなかった感情を表現することができたりするから
奥が深い…。でもだからこそ歌は面白いと思うのです。
何をもって歌が上手いというのか、何がそんなに感動させるのか?
一言じゃ到底あらわせないですが。
次号でレポートも!